【独学でも大丈夫】TOEIC 800点を取る最短の方法
今回は、TOEIC600点止まりだった筆者が2ヶ月で800点超えた方法をご紹介します!
ちなみにわたしが800点に到達したときの得点配分は、
・リスニング450点
・リーディング370点
くらいでした。
留学経験もなく、特に英語を真剣に勉強していたわけではなかった筆者ですが、TOEICに限って言えばリスニングが得意科目と言えるくらいまでに到達することができました。
リーディングがもうひと伸びほしかったところですが、「800点到達」を目標にして勉強していたので、目標はちゃんとクリアできたわけです。
筆者の勉強方法は「とにかく独学」です。
つまり市販の教材のみを使って800点に到達しました。
今日は私が使っていた教材をご紹介したいと思います。
(教材①)究極のゼミ
とにかく良書です。これだけやっておけば200点アップは間違いないです。
いやほんと、騙されたと思って使ってみてください。
自分も800点取った友人から紹介され、疑いつつも読んでみたところ、どハマりでした。
なにがいいって、まずテキストが講義会話形式になっています。
TOEIC講師とレベルの異なる3人の受講生が対話しながら進んでいきます。
初級・中級・上級者別に、つまずくポイントや得点アップのポイントなどを紹介しているので、どんなレベルの方も飽きずに読み進めることができます。
また出題パターン別に分類された問題が掲載されており、自分の弱点を的確に把握・克服しながら最短距離進んでいくことができます。
一般的な教材って、教科書的で退屈になりますよね。
高校の嫌な思い出がよみがえるんですよそーいうの。すぐやる気失います笑
全4冊で構成されており、すこしボリューム感がありますが、もちろん苦手範囲だけの対策用としても十分です。
ただし確実に800点を目指したい方などは全4冊やることをお勧めします!
あなたの得点力が確実に変わります。
(教材②)鬼の変速リスニング
それからサブ教材で使用していた鬼速リスニング。
あまりメジャーな教材ではないかもですが、これでリスニング満点近くの実力をつけることができました。
リスニングに苦手意識を持っている方には絶対におススメします。
このテキストをこなすと、本番のリスニングがスローに聞こえちゃうんです。
テキストは「2.5倍速」「2倍速」「1.5倍速」「等倍速」「0.7倍速」の音源で構成されています。
初めて2.5倍速で聞いたときは衝撃の一言。
なにも聞き取れない笑
最初のうちはいやこんなん聞こえんやろ。っておもいます。
しかし、スクリプトを見ながら3回、4回と効いていると不思議と内容が聞き取れてくるんですよね。
だんだん2.5倍速や2倍速に慣れてきます。
2倍速の後に1倍速を聞くとほんともうスローモーションかのようになります。
これほんと騙されたと思ってやってみてください。劇的に変わりますので。
あと講師の先生が3名くらいいるんですけど、みんな関西人でノリがいいので、ラジオ聞いてるみたいな感覚で楽しめるのもポイントです。
これで僕はリスニング力を格段にアップできました。
勉強方法について
英語力とTOEIC力は全然別物と思った方がいいです。
本当の意味での英語力を身に付けるには、単語を覚えたり、日常会話を練習したりと、膨大な英語量に触れる必要があります。
ですが、TOEICの点数を上げるためには、とにかくTOEICのテクニックを学ぶことに注力すべきです。
単語帳を勉強するのは遠回りです。
ひたすらTOEICのテキストを読み、そこにでてくる単語を文章を通して覚えていくのです。
それが最短といえます。
TOEICには出やすい単語とほとんど出ない単語の傾向が研究されていますので、テキストを勉強すればいわゆる頻出語に絞って勉強することができます。
TOEICで高得点を目指すならそれで十分です。
とりあえず最短距離を全速力で走ることを目指してください。
なにごともだらだらはいけません。
まずは目標と計画を立てましょう。
具体的であればあるほどGoodです。
○月の試験で800点以上とる。
それまでにテキストを4冊やる。
1ヶ月で1周やり、残り1ヶ月で2周する。
じゃあ最初の1週間のうち、月曜は~。
と、なるべく細かく計画を立てます。
このとき気をつけたいのが余裕をもつこと。
毎日やる気があるとは限らないし、突発的な予定が入るかもしれないです。
予定が狂うとやる気を失うので、一週間のうち二日分くらいは予備日と考えると良いでしょう。
あとは走り切るだけです。
800点目指して頑張りましょう!