みんな仕事するとき何から手つけてる?
こんにちは、今日はみなさんと一緒に仕事の優先順位について考えていきたいと思います。
みなさんは仕事するときどんな順番で取りかかりますか?
期限が迫っているものから?
偉い上司から頼まれたものから?
あるいは気が向くものから?
たぶん正解はないと思いますし、その人の性格や業務内容によっても全然違ってくるんじゃないかなーとも思います。
ただ今回はわたしが意識している仕事への取り組み順位について書いていこうと思いますので、ぜひ仕事の進め方について悩んでいる方は参考にしてもらえると嬉しいです。
わたしが普段から意識してるポイントは3つあります。
より大事にしてることから順番に書いていきたいと思いますので、お付き合いください〜。
その仕事は自分だけで完結するものか?
まず筆者が1番重要視してるのは、
その仕事は自分だけで完結するのか?
あるいは他の人と共同で行っているものか?
について分類します。
1番優先順位を下げていいのは、自分だけで完結する仕事です。
自分のペースは自分でコントロールできますし、期限までに終えられれば誰にも迷惑をかけることはありません。
優先順位を下げて期限まで終えられればOKと捉えます。
反対に1番優先順位高い仕事は、次に他の人の業務につながる連続性のある業務です。たとえば書類作成し、確認依頼が必要な仕事とか。
これは自分が終えないことには確認業務ができません。
確認まで含めての期限の場合はぎりぎりに確認依頼をすると相手に迷惑をかけてしまいます。
こういった連続性のある業務は、まず優先的に取り組んで、自分の手からボールを離すことを意識します。
わたしが思う仕事のできる人とできない人の違いはここにあると思っています。
ボールをどんどん手元から離していく人は回転率が良く仕事ができる人です。
重要性と緊急性のマトリクス
次に気にするべきは、重要性と緊急性です。
下の図を見てみましょう。
その仕事は重要なものなのか?
急いだ方がいいものなのか?
図のどの辺りに位置するかをイメージします。
分かりやすいところから説明すると、最も優先順位を上げて取り組むべきは①です。
逆に最も後回しにしてもいいのは④です。
ではここで悩むのが②と③の優先順位ですね。
ここは意見が分かれるところかもしれませんが、筆者は②を優先します。
その理由は③よりも②のほうが難易度が高いので、先に取り組むべきと考えるからです。
たしかに難易度が低いほうが取り組みやすいですが、難易度が高い仕事を後回しにするとどんどんやるのが面倒になってきます。
②の仕事が残っているといつまでも気になってそれだけで疲れる要因になりますので、面倒でも②から取り組むことをお勧めします。
やる気が出ないときの対処法
さて最後に意識するポイントですが、誰でも仕事に気分が乗らない時はあると思います。
いやむしろこっちのほうが多いよって人もいるかもですが笑
どうしても億劫でなにもやる気が起きないという日は、とにかく何かやること、を意識します。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、これはとても大切なことです。
やる気はやることで引き出されるのです。
部屋の片付けをするのが面倒でなかなかやる気が出なかったけど、ひとつ本を片付けたら、次々と作業が捗り、止まらなくなったような経験はありませんか?
仕事に対するやる気も、仕事に取り掛かることで引き出すことができます。
今日はなんか調子が良くないなーと思った日は、仕事の優先順位なんか気にせず、まずなにかに取り組むことをおすすめします。
簡単なメールを返すだけでもいいし、書類を棚に保管するだけでもいいです。
なにかやることが大切なのです。
さて最初にも書きましたが、仕事への取り組み方は人それぞれだと思います。
優先順位の付け方に迷っている人は是非1つでも試していただき、ちょっとでも参考になることがあったら嬉しいです。